ソンダバーラ。

世界の不思議を探求する。

古代に生息した体長3mの巨大ネズミ

      2015/04/04

私は下町で生まれ育ちましたが、家庭はあまり裕福ではなく、お小遣いもあまりもらえませんでした。

なんとか、お小遣いを増やして、友達がいつも食べている「ベビースターカップラーメン」を腹いっぱい食べてみたいと思っていた私が思いついたのが、ハムスターの養殖でした。

そこで、小学校の理科室で実験用に飼っていたハムスター(私の通っていた小学校はかなり変わっていて、小学生にフナやモルモットの解剖をさせていました。)を理科担当の先生に頼み込んで一匹譲ってもらい、さらにクラスメイトの飼っていたオスのハムスターを10日ばかり貸してもらい交尾をさせました。

数週間後には13匹も子供を産んだので、親から離す次期まで大事に育てて、近所のペットショップへ持って行きました。

すると、1匹300円で買い取ってくれたので、4,000円ほどの収入になりました。

小学生の副業としては、まずまずの出来ではないかと思います。

ハムスターは譲ってもらったり、借りたりしたのでほとんどかかっていないようですが、子供が育つまではエサ代のためにわずかなお小遣いからなんとか工面していましたので、この間は友達が駄菓子を飼い食いしているのを指を加えて、見ているしかありませんでした。

そんな私のささやかな努力も知らずに、父親は、ネズミなんて飼って何が楽しいんだと、バカにしていましたが、「お前の稼ぎが悪いからこうして小遣いを稼いでるんじゃ」と心の中で毒づいていたものです。

そんなわけで、私はハムスターをはじめとした「げっ歯類」には何というか、特別な愛着があります。

「昔、あなたの仲間のおかげで、ベビースターカップラーメンが食べられました。」という感謝の気持ちが湧いてきます。(;_;)

私の与太話が長くなってしまいましたが、今日は昔、生存していた巨大ネズミについて探求してみます。

現生するネズミの中で、最も大きものは南米大陸にいる「カピバラ」で、体長が1メートル、体重は60キロです。

最近、テレビCMに出ていたり、ペットとして飼われていたりするので、割と馴染みのある動物です。

今から、800万年前に生存していた「フォベロミス・パッテルソニ」は、なんと全長が3メートルもある巨大なネズミでした。

体重の方は700キロもあったということなので、だいたい牛くらいの重さになります。

フォベロミス・パッテルソニ

news.nationalgeographic.com

なぜこんなにまで大きくなる必要があったのか、疑問に思うところですが、植物性の彼らが消化しにくい植物の栄養を吸収するためには、大きな消化器官を持つことが有利になるからだと考えられています。

古代のことですから、今以上にたくさんの緑が生い茂っていたことと思われます。

しかし、それらの植物には毒性の強いものが多かったり、異様に繊維質が強かったりしたのかもしれません。

そういった植物を消化するのに大きな臓器が必要で、どんどん大きくなったのでしょうか。

 - 古代

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