未知の類人猿「モノス」
2015/04/04
「モノス」は1920年にスイスの地質学者「フランシス・ド・ロイス」らの調査隊が、ベネズエラのジャングルで油田の調査をしている時に発見された未確認動物(UMA)です。
ロイスは調査中に2匹の奇妙な大型の猿に襲われます。
その内の1匹を銃で射殺し、もう1匹は森へ逃げたということです。
その時に撮影された死体の写真はこれです。
手足が非常に長く、全身は毛で覆われています。
写真では起き上がっているように見えるので、生きているのかと錯覚してしまいますが、手前に写っている棒で顎の下を支えて、箱のようなものに座らせているようです。
体長は150センチという話ですが、実際はもっと小さいのではないかという疑惑もあります。
また、この猿は南アメリカに生息する「クモザル」、あるいはその変種ではないかという説もあります。
上記がクモザルの写真ですが、見比べてみると確かに似ています。顔の印象が若干違う以外は、手足の長いところや毛の生え方などの特徴はそっくりですね。
ただ、写真からの印象では、大きさがずいぶん違うのではないかと、いう感じがします。
もしモノスが実際には、もっと小さいのであれば、クモザルかその変種の可能性も高いと思われますが、これは未知の類人猿だと主張する学者もいて、意見は分かれているようです。
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