ブラジルの野獣「バヒア・ビースト」の正体は?
2015/04/04
日本の裏側ブラジルで、奇妙な生き物の写真が撮られ、話題になりました。
写真は、2007年7月、場所はブラジルの東部に位置するバヒア州(バイーア州)の川べりで、観光客によって撮られました。
写真はやや遠くから撮られているのと、バックの色にかぶってわかりにくいのですが、頭部には2つの角が生えているのがわかります。
海外では、「バヒアの角が生えた野獣」といういみで「Bahia Horned Beast」と呼ばれることもあります。
一部のマニアの間では、これは「エイリアン」だといった意見もあるようで、実際のところ、正体はわかっていないようです。
と、ここで話を終わらせてしまうようでは、このブログの価値も下がってしまいますので、もうちょっと、しつこく調べてみましたところ、有力な説に出くわしました。
このブラジルのUMA、バヒア・ビーストの正体は、人間だという話です。
では、なんでこんな立派な角が2本も生えているのかというと、これは、髪の毛で、ドロで固めたものという見解です。
つまり、下の写真のように、全身に泥を塗りたくって、髪の毛を角のように立ち上がらせただけということです。
確かに、背景に写っている土の部分と近い色をしています。
そこら辺で、泥遊びか何かしていて、わぁーと登場したところを観光客に「パシャリ」と撮られたというのであれば、辻褄が合います。
もちろん、この説が絶対だということは言えませんが、バヒア・ビースト人間説の可能性も高いのではないでしょうか?
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